内宮 別宮参拝

さて、正宮の参拝が終わったら、天照大御神の荒御魂(あらみたま)がお祀りされる別宮「荒祭宮」に向かいましょう。

荒祭宮は、正宮から下りてきて右手方向にあります。途中には↓こんな大木があらわれます。この神宮杉は、皆がパワーを頂こうと触るのでツルツルになっています。

この神宮杉を過ぎると、神宮神田で収穫した御稲が奉納される「御稲御倉」(みしねのみくら)があり、古い神宝が納められている「下幣澱」(げへいでん)と続きます。

そして、石段があらわれます。石段の上は正宮の奥の方向にあたるため、正宮方向にお辞儀をされてから通り過ぎる方もいらっしゃいます。

その石段を下って上がると荒祭宮です。

ですが、ちょっと待った!

この石段の下から14段目には「踏まぬ石」と呼ばれる、階段から少し飛び出た場所に割れた石がひとつあります。

由来ははっきりしていませんが、ネーミングからもわかるように踏まない方がいい石ではあるようです。はっきり出っ張っていますのでわかりやすいですが、気をつけて降りましょう。

荒祭宮は、天照大御神の荒御魂(あらみたま)が祀られており、別宮の中では一番上とされています。正宮とは一体の関係と考えられているため、鳥居はありません。

荒祭宮をお参りしたら、別宮「風日祈宮」に向かいましょう。もと来たコースに戻ります。

途中には、四至神(みやのめぐりのかみ)があります。

内宮神域の守り神とされています。手をかざす人がおられますが、神様が祀られている場所ですので、二拝二拍手一拝でお参りしましょう。

参道から橋が見えてきます。

綺麗でしょう?

この橋を越えると「風日祈宮」です。風雨の神、級長津彦命、級長戸辺命がお祀りされています。

これで2つの別宮参拝は終わりです。風日祈宮から戻り出口に向かっていくと、御厩(みうまや)があります。1,11,21日には、運が良ければ神馬に会えますよ!

この先には、参集殿と呼ばれる無料休憩所があります。

ちょっと休憩して時間に余裕があるようでしたら、宇治橋まで戻って子安神社大山祇神社へ。別宮とはまた違った佇まいなので、ぜひお参りして行ってくださいね。

内宮の参拝時間の目安は、正宮のみで30分、全てをゆっくりまわって1時間半位でしょう。

内宮の日の出

内宮では、冬至の頃になると鳥居の真ん中から朝日が昇ります。冬至前後には、日の出前から宇治橋前には、朝日を拝もうと観光客やカメラマンが集まります。平成28年の冬至当日には、冬至ぜんざいが振る舞われました。

この時期の日の出は7時前ですが、内宮の鳥居からの日の出は、木々の上に昇りますので、7時半くらいにようやく太陽を拝むことができます。

伊勢神宮 内宮へのアクセス

近鉄「五十鈴川」駅から徒歩30分
三重交通 伊勢二見鳥羽周遊バスCANばす 約6分 230円

外宮から
三重交通 伊勢二見鳥羽周遊バスCANばす 約10分 430円

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