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内宮所管社 御塩殿神社

この建物、見てみたいでしょう?

ここは、御塩殿鎮守神がお祀りされている、内宮所管社の「御塩殿神社(みしおどのじんじゃ)」です。古くからの神社で、804年には、すでにその存在が記録に残っているそうです。
アクセスしにくい場所のためか、訪れる人も少なく、静かで雰囲気のある場所となっています。

この遺跡のような建物は「御塩汲入所」といい、伊勢神宮にお供えする御塩を作る過程で使われています。

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御塩殿神社を参拝する

入口の鳥居をくぐり真っすぐ歩いていくと、あらわれるのが正面の鳥居と御塩殿です。毎年10月5日に御塩殿祭が行われ、この御塩殿で、丁寧に作られた荒塩が三角錐の土器に入れて焼き固められます。焼かれた塩は、堅塩と呼ばれます。

御塩澱の向かって左側には社殿があります。
内宮の所管社なので、鰹木は偶数、千木は内削ぎです。

そして奥に入っていくと、おおお!海が見えます。場所的に全く不思議ではないんですが、鳥居をくぐり奥に入って行くと海が広がっているということに、驚きを感じるのはわたしだけでしょうか。

そしてさきほどの御塩汲入所が見えてきます。この建物やっぱりインパクトありますね。

向かって右側の建物が「御塩汲入所」、左の建物が「御塩焼所」というそうです。

五十鈴川の御塩浜から汲みあげた海水を、天日干しし、濃縮した塩水を作って「御塩汲入所」へ移します。そして「御塩焼所」で一昼夜火にかけ荒塩が精製されます。これを「荒塩奉製」といいます。そして最後に焼き固められ、三角錐の形の堅塩になります。

普段塩のことを考えたことはないですが、改めて塩のことを考えてみました。お肉や魚や野菜を塩漬けにすると、腐敗を防いでくれます。そればかりか新しい美味しさが生まれたりします。不思議ですね~。醤油や味噌も塩がなくては作れません。

そして塩は、お清めにも使われます。邪気をはらってくれる作用があるんでしょうか。

中世フランスには塩税なんてものがあったそうですが、古代では塩は貴重品だったんでしょうね。

アクセス

・JR二見駅
JR二見駅から海に向かって歩いていくと、右手に夫婦岩、左手に海水浴場があります。海水浴場側に位置し、駅から約17分です。

・コミュニティバス おかげバス
「御塩殿神社前」すぐ

・三重交通 CANバス
「二見浦表参道」下車 徒歩15分

参考文献:「わが町 二見」伊勢市二見総合支所

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