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賓日館

JR二見駅から歩いて夫婦岩に向かうと、古い木造3階建の旅館などが立ち並ぶ旅館街が現れます。その中にまわりとは一線を画す建物があります。それがこの賓日館です。

賓日館が完成したのは明治20年。賓客のための休憩・宿泊施設として作られました。

今の姿になったのは、大規模な増改築の後とのことですが、もともとの建物は、明治天皇のお母様である英照皇太后のご宿泊に間に合わせるため、たった2週間で竣工したとのことです。手がけたのは「神苑会」という団体です。

外宮、内宮の整備や、神宮への伊勢の道路の整備なども、明治時代に神苑会によって行われたそうです。今の外宮・内宮があるのもこういう方々がみえたからなんですね。

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天皇陛下も泊まられた賓日館

英照皇太后や、ご幼少の大正天皇がお見えになり長期逗留されたことは、二見が全国的に有名な観光地として有名になるきっかけとなりました。

明治の終わりから平成11年までは、お隣の二見館(三重県初の政府登録国際観光ホテル)の別館として使われ、秋篠宮殿下も御泊りになられたそうです。

二見館休館後、平成15年に二見町に寄贈されました。今は資料館として一般に公開されています。
皇室関係の建物だけあって、細かいところまで丁寧に作られた立派な建物です。

窓からの景色も良く、ここに宿泊し、朝日を拝むのは素晴らしかったでしょう。お庭もとても綺麗です。

賓日館へのアクセス

三重県伊勢市二見町茶屋566-2
入館料300円。
休館日:火曜日 9時~17時(入場は16時半まで)
資料館なので、写真なども展示されています。

夫婦岩から海沿いを西に向かって歩いて約5分。

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