外宮別宮 月夜見宮

月夜見宮。いい名前ですね。
月夜見宮」は、外宮から徒歩10分程度のところにある外宮の別宮です。

内宮の月読宮と漢字は違いますが、読み方は同じ「つきよみのみや」。とても静かな雰囲気のある神社です。

鳥居の外からは、うっそうとした森のように見えますが、中は明るいです。

一説には、月読宮は男神、月夜見宮は女神とも言われていますが、ツキヨミノミコトについては書かれている書物も少なく、謎につつまれた神のようです。

月夜見宮について、神宮の公式ウェブサイトには「ご祭神は月夜見尊。天照大御神の弟神で内宮別宮 月読宮のご祭神と同じです。」と紹介されています。

内宮の別宮「月読宮」では、正宮と荒御魂宮を別々にお祀りしていますが、こちらの月夜見宮では、1つの社殿に合わせてお祀りしています。理由ははっきりしていません。

社殿の向かって右手には、外宮の摂社「高河原神社」があります。

そして向かって左手には奥に進む道があり、黒く焼け焦げた大木の下にお稲荷さんがおられ、榊が供えられた石が祀られています。

神宮には関係がなく、地元の人たちの信仰によるものですが、とても印象に残る場所です。

石と手前の木は、顔があるようにみえて、ちょっと面白いです。

そして社殿の右後ろには、樹齢数百年の大きな楠の木があります。

伊勢地方の神社では、立派なクスノキを多く見かけます。何か言われがあるのでしょうか。大きな古いクスノキは、それぞれが全く違う形で、とても個性的です。躍動感があるものが多いように感じます。

この月夜見宮のクスノキも迫力があり、この木にお参りする人がいるというのもわかる気がします。

月夜見宮へのアクセス

外宮北御門口から「神路通り」を歩いて10分程度のところにあります。神路通りは、夜、ツキヨミノミコトが乗った馬が通ると言われている道で、夜この通りを歩くときは中央を通らないように、との言い伝えが残っています。

まわりが木々で囲まれておりわかりにくいですが、実は月夜見宮のまわりはお堀で囲まれています。北側(入口の反対側)のフェンスから見ると形がわかりやすいと思います。

住所:三重県伊勢市宮後1丁目3-1006

近鉄「伊勢市駅」徒歩5分

駐車場
入口の鳥居の前が砂利敷きになっており、数台の駐車スペースがあります。

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